結婚・出産・新居

拝啓　御高堂益々ご清祥の段お慶び申し上げます。
さて　此の度　私達は葉跡幸男夫妻のご媒酌により○月○○日結婚式を挙行致しました。
何分にも未熟な二人ではありますが　新しき人生の門出に際し今一層の努力を致し　共々に励まし助け合ってよりよい家庭を築いて行く所存でおります。
至らぬ私達ですが今後ともよろしくご指導ご鞭撻下さいます様お願い申し上げます。
近くにお越しの節は是非お立寄り下さいませ　何のおもてなしも出来ませんが心よりお待ち申し上げております。
略儀ながら書中をもってご挨拶申しあげます。

　□□○○年○月吉日

拝啓　初夏の候となりました　皆様にはますますお元気でお過ごしのことと存じます。
さて　このたび　私どもの結婚に際しましてはご多忙中にもかかわらず遠路お運びをいただきお心のこもったお祝品や力強い激励のお言葉を賜わり本当に有難うございました。
せっかくお越しいただきながら十分なおもてなしも出来ませず大変失礼を致しました。
未熟者の二人で何かと皆様にご指導をあおがねばならないことと存じますが今後ともよろしくお願い致します。
なお住居をかまえ新生活に入りましたのでご近所にお越しの節は是非お立ち寄り下さい。
まずは略儀ながら書中をもってお礼申し上げます。

　□□○○年○月吉日

拝啓　皆さまにはますますご清栄のことと存じます。
このたび　私ども二人が葉跡幸男様ご夫妻のご媒酌で結婚式を挙げました節は　お心のこもりましたお祝いのお言葉ならびにお祝品までいただきまことにありがとうございました。
お励ましにお応えできますよう　共に助け合いよい家庭を築き上げたいと存じます。
なにぶん未熟な私どもでございますので　今後とも変わらぬご指導とご厚誼を切にお願いいたしたく存じます。
親しくお目にかかりお礼申し上げるべきでございますがとりあえず書中をもってご挨拶申し上げます。

　□□○○年○月吉日

紅葉のうつくしい頃となりましたが、貴家ご一同様ご健勝のことと存じ上げます。
さて　私達　今般　葉跡幸男様ご夫妻の御媒酌により○○月○日結婚式を挙げ新しい人生への門出を致しました。お陰様でやっと新しい生活の中にも幾らかの落着きを見出すことが出来るようになりました。
何しろ人生や社会での経験が乏しい私共でございます。今後何かとご指導を仰がなければならないことが多いかと存じますので、どうかよろしくお願い致します。
いちいちお伺いし御礼や御挨拶を申し上げるところでございますが、書中をもって失礼致します。

　□□○○年○月吉日

拝啓　春まだ浅い頃皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、私達は去る○月○○日に出雲神男様ご夫婦のご媒酌によりとどこおりなく結婚式を挙げ新しい人生への出発をいたしました。
その節には皆々様のあたたかいご祝福を頂き心から感謝いたしております。
このたび、新居を定めささやかな家庭をもつことができましたが、まだ何分にも未熟な私達でございますので、今後共よろしくご指導、ご鞭撻の程お願い申しあげます。
略儀ながら書面にてごあいさつ申し上げます。

　□□○○年○月吉日

拝啓　初夏の候　貴家御一同様には益々ご清栄の御事とお慶び申し上げます。
扨て　私共此度　葉跡幸男様ご夫妻のご媒酌により去る○月○○日ホワイトホテルに於て結婚式を挙げ、新居を構えました。
何分共未熟な私共でございますので今後一層のご指導ご鞭撻を賜わります様お願い申し上げます。
誠に略儀ではございますが書中を以てご挨拶申し上げます。

　□□○○年○月吉日

拝啓　日増しに暖くなって参りますがご一同様には益々ご健勝の事と存じ上げます。
このたび長女幸子出産に際しましては結構なお祝いを戴き誠に有難うございました。
お陰をもちまして肥立もよく母子共健全に過ごしております。
早速拝顔の上ご挨拶申し上げるべき筈のところ誠に失礼ではございますが略儀ながら書中をもちましてお礼旁々ご挨拶申し上げます。
尚ほんの心ばかりの品でございますが内祝のしるしまでにご笑納下さいませ。

　□□○○年○月