廃棄処分される素材を資源として活用し、新たな機能や特長を持つ製品を生み出すアップサイクル。
原料の状態に戻してから再生産するリサイクルに比べ、素材をそのまま利用することで、製造時に消費されるエネルギー量が削減されます。
大量生産・大量廃棄という従来型とは異なり、廃棄物そのものの発生と消費エネルギーを抑制する、持続可能な循環型経済を促進できる取り組みとして注目されています。
たま殻CoC(たまごの殻10%配合)
「たまご」は大量に消費されると同時に、年間で20万トンもの“殻”が焼却または廃棄されています。
アップサイクルにより廃棄されるはずの殻が有効活用され、焼却時に排出されるCO2削減にもつながります。

・たまごの殻を粉砕し、パルプと混ぜ合わせた
生成りのホワイト色
・森林認証パルプを使用したCoC製品です
・廃棄される殻が有効活用され
焼却時のCO2削減にも繋がります
エシカルコットン(アパレル繊維50%配合)
アパレル業界では、流行の動向やモデルチェンジなどにより、衣料が大量に廃棄されています。
衣料の繊維と紙パルプを混ぜ合わせることで、木材消費量を抑え、焼却時のCO2削減につながります。

・衣料を細かく裁断しパルプと混ぜ合わせています
・廃棄される衣料が有効活用されることによって
木材の消費量を抑えます
・焼却時のCO2削減にも繋がります
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