アップサイクル
廃棄処分される素材を資源として生まれ変わらせる取り組み
廃棄処分される素材を資源として活用し、新たな機能や特長を持つ製品を生み出すアップサイクル。原料の状態に戻してから再生産するリサイクルに比べ、素材をそのまま利用することで、製造時に消費されるエネルギー量が削減されます。大量生産・大量廃棄という従来型とは異なり、廃棄物そのものの発生と消費エネルギーを抑制する、持続可能な循環型経済を促進できる取り組みとして注目されています。
当社では、アップサイクル素材を使用した名刺用紙として、「たま殻CoC」と「エシカルコットン」の2製品をご紹介しています。環境配慮への取り組みを、名刺というビジネスシーンでわかりやすく表現できる製品です。
アップサイクルとは?
アップサイクルとは、廃棄されるはずだった素材や、製造過程で発生する未利用資源に新たな価値を与え、別の製品として再生する取り組みです。素材を原料レベルまで戻すリサイクルとは異なり、素材の特性を活かしたまま活用することで、製造時のエネルギー消費や環境負荷の低減につながります。
リサイクルとの違い
リサイクルは、使用済み製品や廃棄物を原料の状態まで戻して再利用する方法です。一方、アップサイクルは、素材の形や特性を活かしたまま新たな用途や価値を与える点が特長です。再資源化の工程を簡略化できるため、エネルギー消費やCO2排出量の削減につながるケースもあり、より環境負荷の少ない選択肢として注目されています。
たま殻CoC(たまごの殻10%配合)
食品由来の未利用資源を活用した、環境配慮型のアップサイクル名刺用紙です。たまごの殻を紙原料の一部として配合することで、廃棄物の削減と資源の有効活用を同時に実現しています。

「たまご」は大量に消費されると同時に、年間で約20万トンもの“殻”が焼却または廃棄されています。 アップサイクルにより、本来廃棄されるはずの殻が資源として有効活用され、焼却時に排出されるCO2削減や、木材消費量の抑制にもつながります。
- たまごの殻を粉砕し、パルプと混ぜ合わせた生成りのホワイト色
- 森林認証パルプを原料に使用したCoC製品
- 廃棄される殻が有効活用され焼却時のCO2削減にもつながります

名刺をご購入いただきましたお客様向けにオリジナルマークをご用意しております。
オリジナルマーク申請エシカルコットン(アパレル繊維50%配合)
アパレル製品の製造過程で発生する、未利用の繊維端材を再資源化したアップサイクル名刺用紙です。裁断工程などで生じる端切れを紙原料と組み合わせることで、廃棄を減らしながら、新たな価値を持つ環境配慮型素材として生まれ変わっています。

アパレル業界では、製造工程においても裁断くずや端切れなどの未利用繊維が発生しています。これらの繊維と紙パルプを混ぜ合わせることで、木材消費量を抑え、焼却処分の削減によるCO2排出量の低減にもつながります。
- コットンの確かな風合いを感じる嵩高紙
- 衣料を細かく裁断しパルプと混ぜ合わせています
- 廃棄される衣料が有効活用されることによって木材の消費量を抑えます
- 焼却時のCO2削減にもつながります

名刺をご購入いただきましたお客様向けにオリジナルマークをご用意しております。
オリジナルマーク申請アップサイクル製品のQ&A
以下は、アップサイクル製品をご検討中の方によくある疑問と回答です。気になる点をクリックしてご確認ください。
アップサイクル製品のお問い合わせ・ご購入
小ロット(100枚~)の無地製品をご検討の方は、ハートオンラインショップ でもアップサイクル製品 を販売しております。
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